またまた、かわいい自転車が登場しました。
Kukka-Maaria mini(クッカマーリアミニ)という、20インチのママチャリです。
乗り心地はどうなのでしょうか?
評判や実際に乗ってみた感想をお話したいと思います。
20インチは何かと便利
Kukka-Maaria mini、第一印象はとにかくおしゃれ!
実物は写真で見るより発色がよくてかわいいです。
ブラウンだけは大人っぽい感じがしました。
Kukka-Maaria miniに乗ってみると、ハンドルのカーブがちょうどいいです。
こぎやすい姿勢になるよう設計されていますね。
自然と良い姿勢で乗ることができます。
Kukka-Maaria miniは小さい分、小回りがきくから乗りやすい。
狭い歩道とか、人とすれ違うのが楽です。
この軽やかさは20インチの自転車ならでは。
車体重量は普通のママチャリよりちょっと軽いかなぐらいなのですが、乗り心地は実際の重さよりずっと軽いです。
スピードはやや控えめかな?
遅いと感じるほどではありませんので、ビュンビュン飛ばしたい人以外は大丈夫でしょう。
前カゴは大きめで使いやすい
Kukka-Maaria miniは20インチの自転車ですが、実用性は大きいママチャリと変わりません。
例えば前カゴ。
車体のわりに大きめで、荷物がすっぽり入ります。
買い物に良いですね。
前カゴの位置が普通より低いから、荷物の出し入れが楽でした。
前カゴに荷物を載せたときのほうが安定感が増す気がします。
やはり普段使い用に設計された自転車です。
ブレーキが静かで気持ちいい
Kukka-Maaria miniと安物のママチャリの大きな違いは、ブレーキです。
とっても静かで、利きが良いのに滑らか。
安物のママチャリの後に乗ると、違いがハッキリ分かりますよ。
Kukka-Maaria miniが使っているのはローラーブレーキというもの。
このブレーキが良いのは、静かさと劣化に強いことでしょうか。
自転車は何年も乗るものですから、ブレーキも長寿命のものが必須。
そういう意味では、長く乗り続けられる自転車だと思います。
意外とサドルのレベルが高い
今回試乗してみて、意外と印象に残ったのがサドルでした。
やや大きめで、柔らかすぎず固すぎず。
「しっくりくる」という言葉が1番合うと思います。
これも安物のママチャリでは味わえない感覚ですね。
乗り手のことを考えて作られた、良いサドルだと思います。
見た目重視に思われがちですが、実際に乗ってみると実用性や快適性重視の自転車だということがよく分かりました。