今回レビューしていく自転車は、プロテクティア276 PTS76Bです。
前回は、よく似た名前の「プロテクティアスウェル276 PSS76B」という自転車を紹介したので、まず違いから解説していきたいと思います。
違いの1つ目は、前カゴの大きさや形状。
前回紹介した自転車は横幅 約330mmの大型バスケットを採用していましたが、今回紹介するプロテクティア276 PTS76Bは横長のバスケットを採用しています。
横幅は、なんと約445mm。
ブリーフケースなどを入れやすいよう配慮したのかもしれません。横幅が広い分、深さは浅めです。
違いの2つ目は、フレームの形状。
プロテクティア276 PTS76Bの場合は、直線的な形状のフレームなのですが、前回紹介したモデルはトップチューブなどが曲線的になっています。
足を高く上げずにまたがれるという点では、曲線的なタイプのほうが良いかもしれません。
なお、プロテクティア276 PTS76Bもノーパンクタイヤを装備しているので、耐久性はバッチリ。
あと、前回は触れなかったのですが、ふんわりフィットサドルの座り心地がとても良いんですよ。
ソフトなだけじゃなく、お尻の負荷を分散させながら支えてくれる感じ。こういうサドル、増えてほしいなあ。