「レトロなママチャリといえば?」
今日、知り合いの自転車屋さんと話していて、こんな話題が出ました。
自転車屋さんが真っ先に思い浮かべたのがジュピター。
BRIDGESTONEのママチャリです。
今回はジュピターについてご紹介します。
大きな点灯虫ライトがレトロ
ジュピターのレトロな雰囲気。
どこから感じるのかな?
答えはこの大きなライトではないでしょうか。
砲弾型の点灯虫ライト。
明るさはバッチリです。
前カゴがないタイプの自転車は、顔がスッキリしてオシャレ度が一気に上がりますね♪
荷台はでかくて頑丈だ
ジュピターはデザイン重視のママチャリではありません。
完全に、実用性重視のママチャリです。
特徴は、大きな荷台。
ここに荷物をたっぷりと積むことが可能です。
紐さえあれば、ダンボールごと固定できるのが便利。
後ろに荷物を積むと、ハンドル操作が鈍らないのがいいですね。
サドルはオシャレ重視
サドルに目をやると、とてもレトロな雰囲気。
実用性重視と言いつつ、各パーツにはこだわりを感じます。
安っぽい普通のサドルとは格が違う。
まあ、座り心地は普通なんですけどね。
実用性とオシャレを両立したい人には、評判がいいサドルです。
チェーンカバーはフルタイプ
ジュピターの良いところは、実用性とデザイン性の両立です。
チェーンカバーは安心のフルカバータイプ。
スカートでも、ガウチョパンツでも、袴でもどんどこいです。
小柄な女性も乗りやすい
男性向けっぽい見た目ですが、意外と女性からの評判も高いですよ。
身長は150センチあれば乗車可能です。
注意点はシングルギアということ。
変速機がないので、坂道が多い地域では疲れると思います。
平坦な土地で、荷物を積むことが多い人は乗りやすいでしょう。
オシャレ・安定感・頑丈さ。
ジュピターの特徴を一言で言うなら、この3つですね。