アシスタプリマの口コミ【パステルカラーでかわいい電動自転車】

アシスタプリマの口コミ

BRIDGESTONEの電動自転車、アシスタプリマ。

とてもかわいいデザインで、大好きです!

実際の乗り心地はどうなのか?

口コミ情報や乗り比べてみた感想をお話しします。

車体が軽いのが嬉しい

アシスタプリマの口コミ

アシスタプリマは、最初はかわいいだけの電動自転車かと思っていました。

でも、一番注目すべきは軽さです。

26インチの電動自転車の中では、軽い方だと思いますよ。

車体重量は26kg。

電動自転車は30kg以上のものも多いので、これでも軽い方です。

(ちなみに、バッテリーなしの普通のママチャリの平均は20kg。)

アシスタプリマの感想

車体が軽いと何が良いのかというと、降りた後の扱いやすさです。

手で押したり、小さな段差を持ち上げて乗り越えたり…

駐輪場や家に到着した後、スムーズに停車まで移動できます。

このように電動自転車を選ぶときは、乗っている間だけでなく降りてからのことも考えないといけません。

ハンドルが錆びにくいアルミ製

アシスタプリマの長所で、地味に嬉しいのがハンドルです。

ハンドルは錆びにくいアルミ製。

これが本当に助かります。

アシスタプリマのハンドル

電動自転車って少なくとも5年ぐらいは乗りたいですよね。

壊れてなくても、ハンドルが錆びると見た目が台無し。

気持ちよく乗り続けるためには大事な要素だと思います。

自転車を選ぶときは、ハンドルの素材を確認したほうがいいですよ。

アシスタプリマはデザインにこだわった自転車。

ずっと綺麗な見た目をキープできるのは嬉しいポイントです。

サドルの座り心地もなかなか

アシスタプリマではあまり注目されませんが、サドルの質もいいと思います。

さすがBRIDGESTONEですね。

ちょっと見た感じは硬そうなサドルなのですが、乗ってみると意外といい感じです。

ちょうどいい柔らかさで、不快に感じることはないはず。

アシスタプリマのサドル

安物のサドルと比べたら、全然違いますよ。

アシスタプリマは細いところもしっかりしてますね。

目立った減点ポイントが見当たりません。

バッテリー性能は一般的なレベル

次はバッテリー性能です。

バッテリー性能に関しては、特別に優れてるとか、ダメということはありません。

私は毎日往復で4kmぐらい走るのですが、1回の充電で1週間は余裕で持ちます。

私の近所は坂道だらけなのですが、バッテリー残量が心配になったことはありません。

上り坂

アシスタプリマで快適なのがパワーモード。

急斜面も平気で上れるし、平地でパワーモードを使えばスピードがかなり出ます。

遅刻しそうなとき、何度も助けられました(笑)

とは言え、最近の電動自転車はみんなバッテリーの質が上がっています。

BRIDGESTONE、YAMAHA、Panasonicなどの主要メーカーなら、バッテリーで大きな差はありません。

バッテリー性能よりも、車体の素材やデザイン、サドルなどのパーツの質に注目して選ぶのがおすすめです。

下り坂でもブレーキが静かだった

私の家の近所は坂だらけ。

下り坂を走っているとき気になるのがブレーキです。

キーって音がしたり、感触が悪いブレーキだと困ります。

アシスタプリマの場合は、ブレーキが静かですね。

これはローラーブレーキの特徴です。

アシスタプリマのブレーキ

ローラーブレーキは長寿命で音が静かなのが長所。

坂道が多い地域で走る電動自転車にはピッタリなブレーキだと思います。

保証もあるし買って損はない

最初は見た目のかわいさに注目したアシスタプリマですが、性能的にも文句はありません。

BRIDGESTONEの電動自転車は3年保証もついてくるし、構造的にしっかりしていて安心感があります。

それにしても最近の電動自転車はオシャレになりましたね。

前カゴは大きいのに、そう見えないから不思議です。

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PAS CITY-CとPAS CITY-Xの違いを比較【どっちを選ぶか迷っている人へ】

PAS CITY-CとPAS CITY-Xの違いを比較

YAMAHAの電動自転車、PAS CITY-CとPAS CITY-X。

どっちを選ぶか迷っていませんか?

今回は、この2つの自転車を比較します。

スペック表では分からない違いが見えてきたので、お話したいと思います。

乗り心地重視かスピード重視か

まずは、大まかな違いについてお話します。

どちらも20インチの小さめ電動自転車ですが、使い勝手がかなり違います。

PAS CITY-C:コンパクトさと快適性重視

PAS CITY-X:小回りとスピードを両立したい人向け

見た目は似ているように見えるかもしれません。

でも実際に乗ってみると、大きな違いがあることが分かります。

ではここからは、具体的に何が違うのか見ていきましょう。

座り心地がだいぶ違う

実際に乗ってみて最初に感じるのは、サドルの違いです。

座り心地がかなり違いますよ。

PAS CITY-Cのサドルはこのようなタイプ。

PAS CITY-Cのサドル

分厚くてクッション性を重視したサドルです。

高級なママチャリに装着されていることが多いタイプですね。

一方のPAS CITY-Xのサドルはこれです。

PAS CITY-Xのサドル

クロスバイクなど、スポーツ自転車でよく使われているタイプのサドルです。

足を動かしやすいようにお尻を支え、前傾姿勢を保持するのに向いています。

サドルだけを比べても、違いがハッキリ出ていますね。

PAS CITY-Xのほうが、スポーツ志向で若者向けという印象です。

ハンドルの形状にも違いがある

次に注目してほしいのが、ハンドルの形状です。

まずはPAS CITY-C。

このような形のハンドルです。

PAS CITY-Cのハンドル

このハンドルの形は、上体を起こして乗るためのものです。

ママチャリなどがそうですね。

スピードよりも安定性重視で、買い物などの普段使い向きです。

一方のPAS CITY-Xのハンドルはこちらです。

横一直線で、前傾姿勢をとりやすい形になっています。

PAS CITY-Xのハンドル

やはり、PAS CITY-Xのほうがスポーツ志向が強いです。

室内やエレベーターに入れる?

PAS CITY-CとPAS CITY-Xは、車体の大きさ(長さ)にも違いがあります。

どちらも20インチでコンパクトなのですが、PAS CITY-Cのほうがコンパクトです。

PAS CITY-Xは、やや車体が長いです。

自転車を室内に置きたい人や、エレベーターに持ち込みたい人はPAS CITY-Cのほうが良いでしょう。

PAS CITY-CとPAS CITY-Xの違いを比較

マンションの自分の部屋まで自転車を持ち込んで、玄関に置いておく。

こんな使い方がピッタリな自転車です。

省スペース重視ならPAS CITY-Cです。

スピードも欲しい人へ

小さめ電動自転車で、スピードもある程度欲しい。

そういう人はPAS CITY-Xのほうが使い勝手が良いと思います。

PAS CITY-CとPAS CITY-Xの違いを比較

PAS CITY-Xはペダルを踏み込んだ時、26インチのママチャリと同じぐらいの距離を進むように調整されています。

小さくても加速が良いので、20インチの自転車が初めての人でも違和感が少ないでしょう。

例えば通勤や通学などで長めの距離を走る人は、PAS CITY-Xのほうがいいと思います。

PAS CITY-Cもスピードは出るのですが、PAS CITY-Xには及びません。

どんな時に自転車に乗るのか。

使う場面を想像して何を優先するのか決めてくださいね。

乗る時に足を上げたくない人へ

最後にもう一つ、見逃せない違いがあります。

フレームの形の違いです。

足下のフレームの高さが大きく違うのです。

PAS CITY-Cは、このような形です。

PAS CITY-Cのフレーム

フレームがグッと低くなっていて、ちょっと足を上げるだけで乗ることができます。

一方、PAS CITY-Xはこんな形です。

PAS CITY-Cに比べると、足を高く上げる必要があります。

PAS CITY-Xのフレーム

足を高く上げて乗るタイプの自転車は、乗り込むときにバランスが悪くなりがち。

ふとした瞬間に転倒する可能性があります。

スーツなど、きっちりした服を着て乗る場合もフレームは低いほうが良いでしょう。

スカートを履いて乗る場合も、PAS CITY-Cのほうが安心です。

自分の体力や、乗る時の服装。

荷持が多い・少ないなどを考慮して、どちらに乗るか決めてくださいね。

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PAS ワゴンの口コミ【高齢者が転倒しにくい電動自転車】

PAS ワゴンの口コミ

PAS ワゴンという電動自転車。

荷物をたくさん運びたい人や、転倒防止が大事な高齢者に人気です。

2017年モデルでは性能がアップしています。

特徴や乗ってみた感想をお話します。

バッテリーと液晶画面が進化

PAS ワゴン2017年モデルは、旧型と比べて2点パワーアップしています。

・バッテリー容量アップ

・液晶画面の大型化

バッテリーの容量アップは助かります。

弱モードなら、走行距離が旧型よりも10kmぐらい伸びました。

しかも、大きさも重量も変わっていないんですよ。

純粋に性能だけが進化しているんだから、凄いと思います。

ちなみに、充電は4時間で満タンにできます。

朝から充電すれば昼には乗れますよ。

PAS ワゴンの液晶画面

液晶画面は大型化しています。

ちょっとしたことですが、画面が見やすくなって使い勝手が全然違います。

うちのおじいちゃんは老眼が進んでいるのですが、これなら大丈夫だって言ってました。

操作はシンプルなので、直感で使えます。

乗り降りしやすさが1番大事

電動自転車はバッテリー性能も大事です。

でももっと大事なのは乗り降りしやすさだと私は思います。

特にご高齢の人が乗るなら、なおさらです。

ちょっとした転倒が大怪我につながることがあるので、乗り降りしやすさは必ずチェックすべきです。

そういう意味ではPAS ワゴンは乗り降りしやすいですよ。

・三輪で安定

・フレームが低い

フレームはかなり低いので、足を高く上げなくても乗れます。

その分、乗り降りで転倒しにくくなりますよね。

PAS ワゴンのフレーム

三輪の安定感が効いてくるのは、荷物を載せたときです。

買い物袋をカゴにいれた後、自分が乗るときに車体がぐらつかない。

地味な点ですが、危険を減らすという意味では大きな違いです。

これは普通の二輪の電動自転車ではできないことです。

買い物をたくさんしても大丈夫

PAS ワゴンの長所は、運搬力だと思います。

後ろのカゴは、前カゴの倍ぐらい大きいです。

後ろカゴだけで17kgまでOKなので、2リットルのペットボトルなら8本いけますね。

PAS ワゴンの後ろのカゴ

まとめ買いには十分です。

しかも、後ろを2つのタイヤで支えるから安定感があります。

電動アシストを強にすれば、荷物を運んでいるのを感じないぐらいスイスイ走れますよ。

サドルが意外と良い仕事してる

個人的にPAS ワゴンが良いと思うのは、サドルです。

低反発ウレタンのサドルが良い仕事してるんですよ。

PAS ワゴンのサドル

衝撃を和らげてくれるから、お尻が楽ですねえ。

他の自転車と乗り比べて気づいたのですが、振動が少ないと疲れ方が変わります。

サドルにこだわる人がいるのも納得です。

バッテリー性能も大事ですが、毎日乗るなら乗り心地も大事な要素だと思います。

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