TSINOVA TS01の口コミ!小さくて軽い電動自転車は乗りやすい

TSINOVA TS01の口コミ

TSINOVAのTS01、カッコいいですよねえ!

最近の電動自転車は、デザインがどんどん良くなっています。

では、乗り心地や使い勝手はどうなのか?

口コミや実際に乗ってみた感想をお話します。

軽いのはシンプルに良い

TSINOVA TS01の口コミ

TSINOVA TS01の特徴は、何と言っても軽さです。

車体重量は約14kg。

普通の電動アシスト自転車の半分ぐらいの重さしかありません。

ポイントはアルミフレーム。

シンプルで無駄のない構造のおかげで、この軽さ。

乗ってみると本当に軽く感じます。

何しろ、アシストが付いていない普通のママチャリより6kgぐらい軽いですから。

車体が軽いから、電源オフでも楽に走れる。

駐輪場内で手で押して歩くのも楽だし、小回りもバッチリでした。

滑らかなベルトドライブ

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もう一つの大きな特徴は、ベルトドライブを採用していること。

普通のチェーンではありません。

ベルトドライブの自転車の代表格と言えばBRIDGESTONEのアルベルトなどが有名ですね。

安物のママチャリでは絶対見かけない装備です。

ベルトドライブは錆びないし、触っても油汚れしないのが特徴。

走り心地は滑らかで、とても静か。

ふんわり・スーッと進むような独特な感覚があって、乗っていて気持ちいいです。

トラブルが少ないのも嬉しいポイント。

基本的に放置していても、長く使えます。

アシストの感覚はどう?

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最近の電動アシスト機能は、きめ細やかさ・エコに力を入れています。

パワーで競う時代は終わりました。

では、TSINOVA TS01はどうでしょうか?

なかなか良い感じです。

こぎ始めで急加速して驚くこともないし、坂道に入ったらパワーを上げてくれます。

思ったより頭が良い自転車です。

スペック表を見ると「VelcUP! 電動アシストシステム」という独自システムを採用していました。

リアルタイムで最適なアシストをするために、色々なセンサーを使ってベストな状態をキープしてくれるんですって。

昔の電動自転車みたいに、ずっとパワー全開で慣れるまで大変ということはありません。

安心して乗れました。

体重に注意

上り坂

TSINOVA TS01で一つ注意してほしいのが、重量制限です。

スペック表によると、積載量は最大90kgまで。

身長が大きい人や、太り気味の人は注意してくださいね。

重い荷物をくくりつけて走るのも、やめた方が良さそうです。

もともと、荷物の運搬には不向きな形をしています。

移動手段として使いましょう。

走行可能距離は十分

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小型の電動アシスト自転車は、バッテリー容量も小さめです。

ではTSINOVA TS01はどうか?

確かに容量は大きくないのですが、スペック表では1回の充電で最大50km走行可能と表示されていました。

なかなかのものです。

車体が軽いのと、アシストシステムが優秀なので走行可能距離も長いのでしょう。

歩いて30分の距離を往復するぐらいなら、日曜日に充電するだけで平日は余裕で持ちます。

折りたたみタイプとの違いは?

TSINOVA TS01の口コミ

TSINOVA TS01シリーズには、今紹介しているミニベロの他に折りたたみ自転車タイプもあります。

この2つは何が違うのか?

一番大きな違いは、重さです。

折りたたみタイプのALIAS TS01-Fのほうが3kg近く重いです。

乗り比べるとハッキリ分かりました。

その他、カラーバリエーションが違います。

折りたたみタイプのほうが色の選択肢が少ないです。

フレームの形状も少し違うのですが、アルミフレームという点は同じ。

ブレーキも同じです。

どっちも良い自転車ですが、特に必要がないなら普通のTSINOVA TS01を選びましょう。

自転車にとって、3kgの差は数字以上に大きな意味があります。

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アシスタファインの口コミ【アシスタプリマと何が違うのか調査してみた】

アシスタファインの口コミ

BRIDGESTONEの電動アシスト自転車、アシスタファイン。

シンプルでスッキリしたデザインですね。

今回は実際に乗ってみた感想や、アシスタプリマとの違いについてお話したいと思います。

実際に乗ってみた感想

アシスタファインの口コミ

まずは実際に乗ってみた感想です。

前回アシスタプリマを紹介した時と同じ感想ですが、やっぱり軽いです。

車体重量が平均よりだいぶ軽いから、電源を切った状態で走っても軽い。

昔の電動アシスト自転車なら、充電切れしたら地獄だったけど…これなら大丈夫です。

ブレーキも静かで、ギアチェンジの操作感もスムーズ。

使い勝手では特に不満な点は見当たりません。

アシスタプリマと比べるとどう?

BRIDGESTONEの同価格帯の電動アシスト自転車には、アシスタプリマがあります。

アシスタプリマの口コミ

見た目のデザインが少し違うだけではありません。

細かく見ていくと、結構違いがあります。

まず、バッテリー容量が違います。

バッテリー容量はアシスタプリマのほうが大きいです。

そのため、走行可能な最大距離に差があります。

一番省エネのエコモードで比較してみました。

アシスタファイン:36km

アシスタプリマ:45km

距離ではアシスタプリマが上ですが、その分フル充電までに時間がかかります。

アシスタファイン:2時間

アシスタプリマ:4時間

容量をとるか、充電時間の短さをとるか。

生活スタイルによって、どちらがいいか変わりそうです。

アシスタファインは2サイズある

アシスタファインとアシスタプリマの大きな違いが、もう一つあります。

サイズの違いです。

アシスタファインの口コミ

アシスタファインには、26インチと24インチの2サイズが用意されています。

これぐらいのインチ差では乗り心地に違いは感じません。

ほんの少し駐輪スペースを節約できるのがメリットでしょうか。

あとは、ほんの少しですが24インチにすると前カゴの高さが下がります。

20インチでは小さすぎるけど、コンパクトな自転車が欲しい。

そういう人には24インチはちょうどいいいかもしれません。

アシスタファイン・プリマで迷っている人へ

アシスタファインかアシスタプリマか。

私なら、こう考えます。

アシスタファイン:1日の走行時間が1時間以内の人

アシスタプリマ:遠出することがある人

色やデザインの好みの問題もありますが、自分の生活スタイルに合わせて選ぶのが賢い選択だと思います。

最近の電動アシスト自転車は全体的にレベルが高いので、本当に迷いますね。

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PAS VIENTA5の口コミ!速い電動自転車に必要な3要素とは

PAS VIENTA5の口コミ

YAMAHAの電動自転車、PAS VIENTA5。

電動自転車の中でも速いと言われていますが、乗り心地などはどうなのか?

今回は、速い電動自転車の質を左右する3要素に注目してお話します。

①変速ギアのスムーズさが大事

PAS VIENTA5の口コミ

一つ目の要素は、変速ギアのスムーズさです。

速さを出す時、この部分の良し悪しが快適さを大きく影響します。

スムーズに切り替えられるか?

チェーン外れなどのトラブルは少ないか?

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この2点で考えれば、PAS VIENTA5の内装5段変速×S.P.E.C.5は実にいい働きをします。

内装式の変速ギアは、長寿命でチェーン外れしないのが特徴です。

止まった状態で変速しても大丈夫。

サビや汚れに強いので、毎日乗る人にとっては使い勝手が良いでしょう。

S.P.E.C.5というのは、アシスト制御機能の名称です。

加速・減速しながらギアチェンジしたとき、スピードに合わせて最適なアシストを勝手にしてくれます。

他の無名メーカーの安物の電動アシストだったら、ここまで微妙なコントロールができません。

PAS VIENTA5は、不意に急加速したり、アシストが足りないと感じることがほとんどありません。

思った通りの走りができます。

PAS VIENTA5のレビュー

電動自転車が初めての人でも違和感なく乗ることができるレベルです。

アシストのきめ細やかさでは、YAMAHAが頭一つ抜けている感じがします。

さすが、電動自転車を世界で初めて発売したメーカーですね。

ちなみに、バッテリー容量で電動自転車を比較する人もいますが、最近の電動自転車では差が小さいです。

全体的に品質が向上したので、主要メーカーならバッテリーで不満は出ないはず。

やはり変速ギアの質やアシストのコントロール性がポイントになってきます。

②Vブレーキでピタッと止まれる安心感

街なかで走るなら、信号待ちなどで止まらないといけない場面が多いです。

速さも大事ですが、ピタッと止まれるブレーキの質も大事。

特に重さとパワーがある電動自転車では、ブレーキに不安があるとスピードなんて出せません。

PAS VIENTA5は前輪も後輪もVブレーキを使っています。

このブレーキはマウンテンバイクなどでよく使われるブレーキです。

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単純に「止める力」で言うなら、Vブレーキはトップクラス。

電動自転車のパワーをしっかり受けとめてくれます。

注意して他の電動自転車を見てみると、前輪Vブレーキ、後輪ローラーブレーキの場合が多いです。

ローラーブレーキは静かで長寿命が特徴。

ただし、単純に止める力だけで言えばVブレーキには勝てません。

普通のママチャリならローラーブレーキで十分です。

でもPAS VIENTA5のようなスピードを出せる電動アシスト自転車の場合は、後輪もVブレーキのほうが安心です。

PAS VIENTA5は前輪も後輪もVブレーキ。

ピタッと止まる力はトップクラスと言っていいでしょう。

③セミスリックタイヤの軽さは格別

自転車のスピードを決める重要な要素が、タイヤです。

PAS VIENTA5の場合は、セミスリックタイヤを採用しています。

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このタイヤの特徴は、抵抗が少なくて走りが軽いこと。

スピード走行に向いているタイヤです。

ノーマルタイヤと比べても、加速性能はダントツ。

自転車はタイヤが変わると全くの別物に感じるぐらい、乗り心地が変わります。

ノーマルタイヤの自転車しか乗ったことがない人は、加速の良さに戸惑うかもしれません。

楽な姿勢で乗れるのも嬉しい

3要素は以上なのですが、最後にもう一つ特徴を紹介したいと思います。

乗る時の姿勢についてです。

PAS VIENTA5は、どちらかと言うとスポーツタイプの自転車です。

でも、フレームがまたぎやすい形になっているし、サドルを低くして乗ることもできます。

普通のママチャリのように、リラックスした姿勢で乗れるのです。

PAS VIENTA5の口コミ

もちろん、ロードバイクのように前傾姿勢をとることも可能。

自由度が高いです。

乗る人の好みや気分で、姿勢を変えられるのは嬉しいポイントだと思います。

色々な高さを試してみて、一番しっくりくる姿勢を選べる。

もしかすると、これが人気の理由なのかもしれません。

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