安い1万円台の自転車。
最近は種類が増えているように感じます。
今回は、Reedというママチャリ。
格安で、色が豊富なところが人気です。
大きな前カゴが便利
Reedはシンプルな自転車です。
多機能な自転車ではありませんが、実際に乗ってみると使い勝手が良いです。
例えば前カゴ。
サイズは、結構大きめ。
私はよくノートパソコンを入れたカバンを持ち歩くのですが、前カゴにすっぽり入ります。
荷物が多めの人でも、不便には感じないと思いますよ。
コンビニで買物した後など、前カゴを使う場面はたくさんあります。
毎日使うものなので、前カゴの収納力は要チェック♪
足回りは徹底的にガード
毎日自転車に乗っていると、気になるのが足回りです。
安物の自転車にありがちなのが、チェーンやタイヤに服が触れて汚れたり破れたりすること。
Reedは、チェーンガードやドレスガードがしっかりしています。
その点では安心して大丈夫です。
ワイドパンツとか、ロングカーディガン、ロングスカート、裾の広がったデニムパンツ…
服を汚したりしない。
当たり前と言えばその通りなんですが、この価格帯の自転車で徹底的にガードしているのは珍しいかもしれません。
意外な乗り心地の良さ
Reedはシンプルな自転車です。
機能を絞って低価格に抑えています。
実際に乗ってみるまで、乗り心地については期待していませんでした。
ところが、意外と乗りやすい。
3万円ぐらいするママチャリと比べても、乗り心地は負けていません。
「なんでだろう」
じっくり見てみると、サドルに秘密がありました。
いい具合にクッションになっていて、振動を吸収してくれています。
実際、他の人の口コミを見てみても乗り心地に対しては良い意見が目立ちます。
機能を絞りつつも、不満は残さない。
絶妙なバランスで設計されている自転車なのかもしれません。