速いミニベロ特集!小さい自転車が遅いなんて言わせない

速いミニベロ

タイヤが小さいミニベロ。

デザインがお洒落なものが多いので、愛用者が増えています。

今回は、ミニベロのスピードに注目。

私が実際に試乗した経験をもとに、速かったものを3つピックアップしたいと思います。

安くて速いMichikusa

速いミニベロ

値段は3万円前後なのに、とても安い自転車には見えないMichikusa。

ギア比を26インチ自転車と同等に調整してあるから、加速感は全く問題なし。

変速機は6段階。

車体重量は12.3kg。

スポーツ自転車と比べると物足りないと思うかもしれませんが、この価格帯でこのスペックは驚異的です。

ミニベロ,Michikusa,口コミ,評判

自転車通販サイトのオリジナルブランドだからこそ、安さと性能を両立できたのでしょう。

使い勝手が良いので、趣味として乗るよりも日常の足として乗っている人が多いようです。

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GLACIER SW (グレイシアSW)

速いミニベロ

次はRITEWAYの高性能ミニベロ、GLACIER SW (グレイシアSW)です。

重量は11.8kgで、8段階変速。

スピード性能はかなりのもので、安物のクロスバイク程度なら余裕で追い抜ける力があります。

GLACIER SWは耐久性にも力を入れています。

特に注目したいのがタイヤです。

速いミニベロ

GLACIER SWはかなり太めのタイヤを使っています。

実はこの中には耐パンクベルトが入っていて、パンクに対する強度が半端じゃない感じです。

タイヤが小さい自転車は長く使えばタイヤへの負担がかかります。

その弱点を、太くて頑丈なタイヤで克服しているのです。

もう一つ気に入っているのが、Swing Shock サスペンション。

速いミニベロ

この部分で走っているときの衝撃を吸収してくれます。

片道30分以上乗る人なら、サスペンションがあると楽ですよ。

太めのタイヤとサスペンションで、優しい乗り心地。

しかも速い。

定価は8万円以上しますが、通販で買えば大幅に安い値段で手に入ります。

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Bianchi ミニベロ10ドロップバー

速いミニベロ

最後に紹介するのは、Bianchiミニベロ10ドロップバー。

値段は高いですが、乗ると違いがハッキリと分かります。

乗り心地の秘密は、このクロモリフレーム。

フレーム全体がサスペンションのように振動を軽減してくれるから、スイスイ走れます。

速いミニベロ

余計な衝撃がないから、走りに集中できて楽しいです。

これで加速する感覚を知ってしまうと、安物のミニベロには乗りたくなくなるので注意してくださいね。

Bianchiミニベロ10ドロップバーは色々な通販サイトで売っています。

実店舗で買うより通販のほうが割引率が高いです。

ただ、後のメンテナンスも考えると実店舗を経営している業者の通販サイトで買ったほうが良いでしょう。(サイクルベースあさひなど)

高価格自転車は信頼性も大事。

値引きだけに釣られてはいけません。

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コーダーブルームRAIL20の口コミ【軽量ミニベロでお値段以上】

コーダーブルームRAIL20

コーダーブルームRAIL20。

値段のわりに、高性能なミニベロという評判の自転車ですね。

実際に乗ってみた感想や口コミ情報をお話します。

車体の軽さは価格帯トップクラス

コーダーブルームRAIL20

コーダーブルームRAIL20の重量は8.3kg(480mm)。

6万円台のミニベロとしては、最軽量クラスです。

この価格帯のミニベロは、10kg超えも珍しくありません。

例えばビアンキのMINIVELO-7は11.8kg。

軽さが全てではありませんが、コーダーブルームRAIL20との差は明らかです。

コーダブルームの軽さの秘密は、アルミフレームのトリプルバテッド加工。

フレームの厚さが均等ではなく、3つの厚さを組み合わせて軽量化しています。

力がかからない部分は薄く、負荷が集中する部分は厚く強くする。

メリハリをつけることで、強さと軽さを両立するという技術ですね。

軽量化のおかげで、ミニベロというのを忘れるぐらいグイグイ加速してくれます。

身長は何センチまで乗れる?

背が高い人がミニベロを乗る時、身長の上限が気になりますよね。

カタログの値を見てみると…

・420mm(適応身長:155~170cm)

・480mm(適応身長:165~180cm)

試しに身長185センチの友人が乗ってみましたが、普通に乗れていました。

190近い人は、ちょっと厳しいかもしれませんね。

タイヤで振動を軽減

タイヤが小さいミニベロ。

昔のイメージが強い人は、振動が強くて乗り心地が悪いという印象があるかもしれません。

コーダーブルームRAIL20の場合は、タイヤで衝撃を吸収する設計になっています。

khodabloomRail 20のタイヤ

ミニベロとしては太めのタイヤ。

これがサスペンション代わりもしているようです。

ロードバイクと乗り比べてみても、乗り心地に違和感はありません。

乗っている間は、ミニベロということを忘れてしまいます。

2017年モデルは爽やかな水色が売れそう

2016年モデルは、シルバー(グレーに近い暗めの色)やダークグリーンでした。

全体的に暗めの色だったので、好みが分かれるところでもありました。

コーダブルームrail20

2017年モデルでは明るい色が欲しいという希望が届いたのか、鮮やかなパールブルーが登場。

明るい水色は見た目が爽やかでいいですね。

太陽の光にあたると、輝いて見えます。

khodabloomrail20の2017年モデル

個人的には、写真映りが劇的に良くなったと感じています。

空とフレームの色は相性がいいし、建物や道路との色の対比もよくなりました。

山や川をバックに撮影する際も、パールブルーのほうが雰囲気が出しやすいんです。

何気ない写真でも、オシャレ度がアップしたと感じています。

ロードバイクに近い感覚でガンガン乗り回したくるミニベロですので、撮影スポットを探しながらサイクリングを楽しむのもいいと思いますよ。

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ミニベロMichikusaの口コミ・評判【アルバージュとの違いを比較】

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20インチのミニベロ、Michikusa。

スタイリッシュでオシャレな自転車ですねえ。

これとよく似たミニベロに、アルバージュという自転車があります。

違いについて比較してみると…

まず違うのが車体重量です。

Michikusaは12.3kg。

アルバージュは12.5kgでした。

少しだけMichikuksaのほうが軽い設計になっています。

実際に乗ってみると、スピードはほぼ変わりません。

どちらの自転車も26インチのママチャリ以上にスピードがでます。

違いがあるとすれば、ハンドルとサドルの高さでしょうか。

michikusaのハンドル

Michikusaのほうが、ややハンドルもサドルも高く上がります。

スペック表を見てみると…

MIchikusa:

ハンドル高 最低900mm・最高950mm

サドル高 最低780mm・最高930mm

アルバージュ:

ハンドル高 最低880mm・最高930mm

サドル高 最低780mm・最高890mm

背が高めの人は、ほんの少しMIchikusaのほうが乗りやすいかもしれません。

いずれにしても、MIchikusaもアルバージュも

ミニベロの軽快さと楽しさを

思う存分味わえる自転車です。

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